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沖縄の選挙で保守候補が勝てない理由

 令和元(2019)年7月。参議院選挙においても、その前の衆議院補選においても、その前の県知事選挙においても沖縄県では共産党の支援を隠さないオール沖縄候補が圧勝しました。

 参議院選挙において自民公認候補の選挙活動はすさまじいものでした。公示前からポスター、捨て看板が県内各所において見られ、選挙カーまで繰り出され、人員も相当数が投入され、革新候補を圧倒する勢いでした。

 しかし結果は6万票の差をつけられ惨敗。なぜこんなことが起きるのでしょうか?

 理由は明白です。誰もが気がついていることだと思います。僕は以前から選挙活動だけ一生懸命にやっても勝てないと訴えてきました。保守候補が沖縄で負け続けている理由は、沖縄県民が普段から思い込まされていること、信じこまされていることに原因があるからです。

沖縄を愛するすべての沖縄県民、日本国民の皆様へ

 こんにちは。グッドニュース沖縄の共同代表編集長の知念章と申します。沖縄には様々な問題が横たわっています。米軍基地をはじめとして低賃金、高失業率、貧困、低学力、高離婚率。これらの問題解決のために僕は本を書いたり、勉強会やセミナー、講演など言論活動を行ってきました。しかし、いま起きている問題についてフォーカスすればするほど、沖縄県民の分断と対立は深まるばかりに見えます。次の図をご覧ください。

沖縄の言論空間

 僕は沖縄を巡る諸問題の根っこは「戦後教育による沖縄県民の思い込み」にあると思っています。木の根っこは目に見えません。目に見えない本質を放置して、木の枝葉ばかり目を奪われ、枝葉を刈り取ることにフォーカスしても、根っこが同じなら、また同じ枝葉が生えるだけです。

つまり、沖縄問題の解決には木の根っこである「戦後教育による沖縄県民思い込み」の解放が必要なのです。

 時代は令和になり、本質の時代が到来しています。枝葉ではなくそろそろ問題の根っこにフォーカスしませんか?

戦後教育による沖縄県民思い込み

 では、「戦後教育による沖縄県民の思い込み」とは何でしょうか?実は現代沖縄の教育は沖縄メディアの論調に沿った形で行われています。沖縄メディアの主張が学校教育に反映されているのです。公教育が私企業である沖縄メディアの論調を基本として行われています。これはゆゆしき事態です。では沖縄ではどんな教育が行われているのか見ていきましょう。

1 反日教育

 沖縄は日本国の一自治体であるにもかかわらず、日本本土へ反感を持つ教育がされています。この根っこにあるのは「沖縄はかつて琉球王国という独立国家であり、日本とは別の国だった」という、うっすらとした思い込みが横たわっています。その思い込みを強化するために以下のようにすり込まれます。

・沖縄はかつて独立国であり日本に侵略された。

・沖縄戦では日本の侵略戦争に巻き込まれた。

・沖縄戦では日本兵に住民が大虐殺された

 こうした教えにより沖縄県民へ反日感情が埋め込まれるのです。そのため日本本土へ抵抗した人物が英雄視され、本土のやることに何でも反対の勢力が選挙で勝つことが多くなるのです。

2 反米教育

 いわゆる基地問題では米軍基地被害ばかりが強調され、米軍基地撤去が沖縄県民の総意のように習います。本来は総合的な安全保障の問題が議論されるべきですが、それらは置き去りにされています。僕自身は米軍基地はいずれは撤退すべきだと考えています。しかし、米軍撤退後の日本の安全保障について目処が立たない限り、米軍撤退は時期尚早と考えています。

 この数年は「辺野古移設」ばかりが取り上げられ、移設反対が感情的、情緒的に取り上げられ、本質からずれた議論が沖縄のメディアや教育界で主流を占めています。

3 武力放棄

 毎年夏になると県内メディア、学校では平和学習と称して沖縄戦についての情報が多数を占めます。沖縄戦は何で起きたのか?日本は何のために戦ったのか?など、ここでも本質的な議論はなく、単に悲惨な住民体験が強調されます。そして、「どんな戦争(防衛戦争)でもやっては行けない」と武力放棄が一番だという刷り込みをされ続けます。

 こうした「沖縄県民の思い込み」は尖閣諸島への中国の進出や沖縄を取り巻く安全環境の変化にもかかわらず反日、反米、武力放棄の革新県政を続けて誕生させています。「沖縄県民の思い込み」が県民の投票行動を決定しているためです。

こうした「沖縄県民の思い込み」を放置していると今後ますます沖縄県に横たわる問題の解決ができないまま県民の投票行動を変えることもできないままになります。県民を思い込みから解放するためには、思い込まされていることとは逆の情報を提供し続けるしかありません。逆の情報こそが事実であることを訴え続けるしかありません。

沖縄県民を思い込みから解放する方法

 平成31(2019)年4月29日、平成最後の昭和の日に令和に向けて新たな新聞が産声をあげました。「グッドニュース沖縄」と言います。「グッドニュース沖縄」は「いい情報だけを掲載する」週刊の新聞です。そして、グッドニュース沖縄が連載するコーナーでは「沖縄県民の思い込みを解放」するために以下のコンセプトで情報発信をしています。

1 反日教育を打破する

 前述の通り、沖縄県で行われている反日教育は根っこに「琉球王国という日本と違う独立国家が存在していた。」という思い込みを利用しています。

 これを払拭するためにグッドニュース沖縄では「神話、古事記」に基づく「海神の国(ワタツミノクニ)通信(赤嶺泰氏)」を連載しています。これにより古事記の時代から本土と沖縄はつながりがあった。むしろ沖縄は原日本であり、うちなーんちゅは日本人そのものであることをお伝えしています。

 また、「アジアの人たちが教えてくれた日本(池間哲郎先生)」の連載ではアジア諸国で尊敬されていた日本兵の話を中心に侵略史観、自虐史観からの解放を事実に基づき行っています。また、日本が素晴らしい国であり、日本人は素晴らしい。沖縄もその一員であることを伝えています。

 それから不肖ながら僕(グッドニュース沖縄編集長 知念章)の「眼光紙背」という社説や「沖縄徒然話」というコラムでは素晴らしい皇室、日本の和の精神、日本と沖縄の歴史、古き良き日本が残る沖縄についてお伝えしています。

 これらの連載により沖縄県民の日本本土への反感を和らげ、自らのアイデンティティ(沖縄県民も素晴らしい日本人である)を取り戻してもらうよう、つまり反日思想から脱却してもらうようにしています。

2 反米感情を打破する

 在沖米軍の中でも海兵隊はいつも批判の対象になっています。しかし実は彼らも沖縄に溶け込もうと日夜友好的な活動をしています。海兵隊報道部より記事の提供を受け「知られざる在沖海兵隊の素顔」を連載し、反米感情を和らげる情報を発信しています。ただし反米べったりではなく、米軍撤退後の独立国日本の防衛についても考える機会を持つようにしたいと思っています。

3 武力放棄を再考する

 前出の「眼光紙背」「沖縄徒然草」にて特攻隊の遺書を掲載したり、国防の重要性を訴えることで抑止力を高めることが重要だと認識させます。

 以上のことを継続して発信し続けることで沖縄県民を思い込みから解放し、投票行動を変えることを目標としています。

沖縄の言論空間に一石を投じる

 沖縄の言論空間を変えるには、次の2点が重要だと思います。

1 いろいろな層から読者を集める

 沖縄県民は革新層一色のような印象を受けている方がおられるかもしれません。しかし、実際には革新層と保守層が拮抗しています。だから数年前までは保守が勝ったり革新が勝ったりだったのです。しかし、ここ数年は革新陣営が選挙に強くなりました。その理由はメディア情報に左右される無党派層の存在なのです。

 最近の選挙でキャスティングボード(選挙結果を左右する事実上の決定権)を握っているのは無党派層です。そのため無党派層からも読者を獲得しなければなりません。また、革新層と言っても確信的左翼はむしろ少数派だと僕は考えています。基地反対に一票を投じたから左翼とのレッテル貼りは安易すぎます。

 このページは保守層へ向けた手紙ですが、本来グッドニュース沖縄は各層から読者獲得を目指しています。なぜこのようなページを作っているのか後述しますが、あくまでも一時的なページであることをご理解ください。

 沖縄二紙に対抗して保守系の新聞を発行しても保守層だけが読む新聞であった場合、沖縄の言論空間を変えることはできません。保守だけに訴えても現状変革ができないためです。沖縄の第3の新聞は各層へ浸透する新聞でなければならないのです。グッドニュース沖縄はこうしたことを前提に創刊しました。

2 沖縄2紙と競合してはいけない

 沖縄2紙の力を侮ってはいけません。かつて沖縄には第3の新聞として脚光を浴びながら廃刊した新聞が存在します。1967年創刊した沖縄時報です。残念ながらわずか2年で廃刊となりました。紙面では革新陣営の批判ばかりしていたようです。

 2017年には本島に進出した石垣島の八重山日報が第3の新聞と自ら名乗り出て保守層の希望を集めました。しかし、2年後には個別配達をやめてしまいました。

 僕は彼らから学びました。沖縄2紙に正面突破を計ることは得策ではないということです。それはドンキホーテが巨大空車に立ち向かい玉砕したことと一緒です。真っ向から競合して勝てるほど甘くないのです。

画像引用:https://kumatora.hatenablog.jp/entry/2018/04/26/185940

 グッドニュース沖縄のコンセプトは新聞の既成概念を取っ払わない限り理解ができないかもしれません。グッドニュース沖縄の編集方針は以下の通りです。

  • 週刊(月4回、毎週月曜日発行)のA3一枚の新聞
  • 「いい情報」だけを掲載する
  • 政治、時事、特定の宗教の話は取り上げない
  • 地域の市井の無名な人にスポットをあてる

 時事問題を取り上げると、どうしても通信社の記事を購入して紙面を埋める必要が出てきます。現代日本では残念ながら通信社の記事自体が偏った視点で書かれたものばかりです。沖縄二紙も掲載している通信社の記事を掲載することは沖縄二紙と同調することと同義になります。

 政治の話題を取り上げると、どうしても主義主張の異なる人を取り込むことができません。政治の話題は分断をもたらすだけです。政治や政策を取り上げなければ、県民の投票行動を変えることができないとの考えは、単なる思い込みです。

 グッドニュース沖縄は沖縄二紙と全く異なるコンセプトを持った新聞です。真っ向から競合しないことで多くの読者獲得を目指しています。そしてその読者へ「教育的視点」による独自記事を配信することで沖縄県民の思い込みを解放としているのです。

グッドニュース沖縄のビジョン

僕たちは真剣に沖縄を変えようとしています

 今後10年間で10万人の読者獲得を行います。読者数が多くなれば一定の発言権を持つメディアとして確立できるためです。その後、出版事業を立ち上げ、偏向した書物があふれる沖縄の本屋の勢力地図を塗り替えたいと考えています。

 冒頭で書いた通り、現代沖縄はメディアの論調が教育に浸透しています。この現状を変えることが僕たちの使命であり、歴史的意義のある事業だと考えています。

歴史の立会人になりませんか?

 この歴史的事業を成し遂げるためには事業の継続が絶対的に必要です。それには沖縄と日本を愛するあなたの応援が必要です。保守層向けの手紙を今回書いた理由がここにあります。グッドニュース沖縄の趣旨はご理解頂けたでしょうか?そんなことができるだろうかと思ったでしょうか?

 沖縄の言論空間の現状は、もはや「できるかできないか」と言っている場合ではなくなっています。誰かが一石を投じなければならないのです。僕らがやる必要がなければならない理由もありませんが、誰かがやるのを待っている理由もありません。やむにやまれぬ理由で僕らが立ち上がった。ただそれだけです。私利私欲でやろうとしているわけではないのです。

 それをご理解頂けた上で、応援して頂きたいのです。事業の継続には資金が必要です。応援と言っても寄付をしてくれという話ではありません。あなたにはグッドニュース沖縄の購読者になって応援して欲しいのです。そして、グッドニュース沖縄がどのように沖縄の言論空間を変えようとしているのか、変えるのか歴史の立会人となってください。

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「頭に来てもサヨクとは戦うな!」(知念章著・インプレスR&D)デジタル版

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「基地反対運動は嫌いでも沖縄のことは嫌いにならないでください」(知念章著・ワニブックPLUS新書)デジタル版

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